話していて「何となく居心地が悪いなぁ。。。」と感じる人っていませんか?
なぜ居心地悪く感じるのでしょうか?
実は、話をするときには、ちょっとした仕草や表情の違いで、相手が受ける印象は大きく変わるんです。
会話の内容も大事だけれど、態度や仕草はもっと大事。
もしかしたら、あなたも女性に対して、不快にさせる仕草をしているかも!?
では、具体的にどんな話し方が女性にネガティブな印象を与えてしまうのでしょうか。
今回は、無意識でやってしまいやすい仕草と態度を紹介します。
今から紹介するふるまいを改善するだけで、あなたの印象は各段によくなります。
話し方がよくなると、女性も心を開きやすくなり、会話も弾むはずです。
女性目線でNGなふるまいを紹介していきますので、自分に当てはまっていないかチェックしてみてください。
モテない男の話し方の特徴・嫌われる仕草や態度
視線を合わせない・体が横を向いている
話しているのにまったく目を見てくれないと、女性は「私に興味がないのかな」と不安になります。
体や足が横に向いているときも同様です。
顔をじっと見る
視線の合わせてもらえないのも不安ですが、じーーーっと見られているのも不安です。「自分は何か悪いことをいってしまったんじゃないか」と女性はビクビクしてしまいます。
男性の視線は、使い方を間違えると相手を威圧します。
真顔・笑顔がない
話をしている相手が真顔だったときにも不安です。何を考えているのかわからなくて、落ち着きません。
笑顔が一切見られず、「楽しくないのかな」と女性が感じると、場の雰囲気も盛り下がってしまいます。
姿勢が悪い(腕組み、脚組み、猫背)
腕組みや脚組みは相手を受け入れない態度として伝わってしまうことがあります。
また、猫背は自分を小さく自信がなさそうに見せます。
どちらも明るくポジティブな姿勢ではありません。
姿勢の悪さ+貧乏ゆすりのコンボとなると、印象はかなりネガティブです。
声が聞き取りづらい
相手と自分の声の調子が合っていないと、居心地の悪さを感じてしまいます。
声が大きすぎ「うるさい」
声が小さすぎ「何言ってるか聞こえない」
抑揚がない「つまらなさそう」
声がこもっている「話そうとする気がないのかな?」
滑舌が悪い「何回も聞き返すのがストレス」
などなど、トーンやリズムも相手の印象を大きく左右します。
言葉遣いが悪い
「お前」「クソ」「死ね」「うぜぇ」「やべぇ」「うめぇ」など、雑な言葉遣いは品性を下げます。
その人のキャラクターによってはアリだったり、会話のスパイスとしてあえて使うこともありますが、基本的にはNG。
「ぶっちゃけ」「てゆーか」も頭が悪そうに見えるので、控えた方が良いでしょう。
会話を改善させる練習法
ネガティブな印象を与えてしまう話し方を直すためには、練習が必要です。
そこで、簡単にできる効果的な練習法を紹介します。
ちょっとの工夫で効果をあげることができるので、ぜひ取り入れてみてください。
ビデオ録画・音声録音する
自分が話している姿を録画すると、思わぬ発見があります。無意識にやっていることが丸わかりです。
スマホで気軽に録画・録音できるので、ぜひ試してみてください。
自分の声を聞くのは最初すごく気持ち悪いですが、客観的に自分を観察することで、よくないところを劇的に改善することができます。
「あいうえお」の母音をしっかり発音する
相手に声を届けるためには、しっかりと発声することが大事です。
そのとき、「あいうえお」の母音をはっきり出すようにすると、聞き取りやすくなります。
良い声を出すためには、お腹から声を出すことも大事。腹式呼吸を意識するようにしましょう。
音読する
声を出す練習をすることも効果的です。お腹から声を出すように音読して、感覚を掴みましょう。
滑舌を直す訓練にもなります。
まとめ
女性に好感を持ってもらうためには、話の内容だけでなく、仕草や態度が大事。
ちょっとした仕草はクセになっていることも多く、無意識のふるまいを直すことはできません。
そこで、まずは問題のある話し方を意識することから。これだけでも全然違います。
まずは、できるところから。少しずつ練習してみてくださいね。