「○○君っていい人だよね」
周囲の評判は決して悪くない。なのにモテない。なぜなのか?
モテない男性には共通する特徴があります。
あれこれ挙げるとキリがないので、ざっくりまとめると、
- 相手に興味がない(ように見える)
- 没個性(ライバルと差別化できていない)
- キモい、ウザい、もさい
これを改善するだけで、結果はずいぶん変わります。
もっと相手に興味を持とう!
モテないと嘆く男性。彼らと話していて痛感するのがこれ。
「君、私に全然興味ないんだね!」
そう感じることが本当に多いです。
彼らのふるまいをタイプ分けするとこんな感じ。
- 無口タイプ(何を言えばいいかわからない)
- 自分語りタイプ(必死に盛り上げようとする)
- 自己顕示タイプ(自分の魅力を伝えようとする)
「真面目でいい人なのに彼女ができない」、そういう男性に多いのは、無口タイプ。全然しゃべらないわけではないけれど、話が全然盛り上がらない。相手に話をふらないし、質問しない。
自分語りタイプは言葉の通り、自分のことばかり。女の子の話にかぶせて自分語りしてしまう人もいます。がんばって盛り上げようとしているんだけど、全部「俺は」になっちゃうわけです。
自己顕示タイプは、俺はすごいんだぞ感がにじみ出ています。あからさまではなくても、相手のことより自分のアピール。それを聞いた相手は「褒めなきゃいけないのかな…」と憂鬱。あるいは、見下されたように感じてウンザリ。
こういった男性と話していると、「あー、別に私じゃなくてもいいんだな」と思って寂しくなります。無視されているように感じて「もういいや」となることもあります。
では、どうすればいいか。
まずは目の前にいる女性に興味を持ってください。どんな人なのか知ろうとしてください。
女の子がよくわからないことを言っていても、とりあえず話を聞いてください。頭ごなしに否定せず、菩薩の心で「なぜそう感じているのか」考えてみてください。
そうして得た情報は、会話を膨らますのに役立ちます。「そういえばさっき○○って言ってたけど、□□はどうなの?」と関連する話題につなげることができます。
情報は他の場面で応用することもできます。上手に組み合わせて、新たなデータを集めるのです。リアルな女性の声を聞くことで、データが蓄えられ、恋愛レベルはアップします。
嫌われないためのふるまい
- 相手の話をじっくり聞く
- 途中で口をはさまない
- 自分語り、自慢ばかりしない
- 一つでも多くの情報を集める
相手のハートを射止めるには、相手のことを徹底的に理解する。
恋愛は情報戦なのです。
話の盛り上げ方や会話のコツは、回を改めてお話する予定です。
ライバルと差別化しよう!
出会い系サイトやマッチングアプリを使っているとよくわかるのですが、みんな判を押したように同じプロフィールなんですよね。
まったく特徴がない。個性がない。
写真が魅力的なら適当なプロフィールでもいいかもしれませんが、みんなと同じプロフィール載っけて
「興味あったらメールください」
って、どこに興味を持てばいいの? それが正直な感想です。
万人受けを狙うと、誰にも刺さらないのはよくある話。スルーされて終わりです。
そうならないためにも、相手に「お?」と思ってもらうことが大事。大多数に埋もれたら何も始まりません。
上手なアピール方法はいろいろあります。
例えば、恋愛経験の少ない20代男性は、若さを武器に、年上を狙う。童貞を押し出して「いろいろ教えてほしいです」とセールスすれば、絶対に声をかけてくれるお姉さんはいます。もちろん年齢制限は広めにね。
もっと手軽で手堅いのは、趣味を持つ、「○○が好き」を極めること。
共通する趣味を持っていれば、自然と会話は弾みます。女性に人気の趣味であれば、「私もやってみようかな」と興味をもってくれるかもしれません。
何より、好きなことについて楽しそうに話す姿は魅力的です(※一方的なマシンガントークはNGです)。
キモい、ウザい、もさいを回避しよう
たとえどんなに頑張っても、女性に「気持ち悪い」と思われたら終わりです。
女性が恋愛対象外とするのは、
- キモい男(距離感がおかしい)
- ウザい男(うるさい、しつこい、デリカシーがない)
- もさい男(不潔)
- 暗い男(卑屈、挙動不審)
など。
どんなに「いい人」でも、恋愛対象に入らなければ、彼氏にはなれません。
これらの対策はこれから詳しく紹介していきますので、最低限のNG行動は回避していきましょう。
まとめ
以上、モテない男子が改善すべきポイントを紹介しました。
- 相手に興味を持つ
- ライバルと差別化する
- キモい、ウザい、もさいを回避する
「いい人だよね」「彼女いそうなのに~」と言われたことがある方は、ぜひ一度自身の言動をふり返ってみてください。
これらのポイントを意識して行動すると、女の子の反応は変わりますよ。