「勇気を出して告白しましょう」と言われて、玉砕覚悟で挑む男性がいます。
その勇気は本当に素晴らしいものです。
しかし、明らかに無謀なチャンレンジをしている人を見ると、「あと少し工夫すれば、成功しただろうに……」と感じるケースも多々あります。
そこで、今回は、失敗を回避するために準備しておくべきことを紹介します。
告白を成功させるための必須ポイントです。
【告白成功の3条件】これが揃ったら「イケる!」とGOを出します
告白成功の条件として欠かせないのは次のもの。
ポイント
- 彼氏、好きな人がいない
- あなたに悪い印象を持っていない(脈アリ)
- あなたの好意に気づいている
この3点を見極めるために、「そういえば○○ちゃんって彼氏いるの?」「好きな人いるの?」と、日常会話でさりげなく探りを入れてみましょう。
「○○ちゃんはどういうタイプが好きなの?」と恋バナから好きなタイプを探るのも◎
彼氏・好きな人がいないとわかったら、「自分は脈アリか」をチェック。
脈アリ行動は、
- デートの誘いを毎回受けてくれる
- 積極的に会おうと誘ってくる
- 距離が近い、横に座る
- ボディタッチしてくる
- 恋愛の話を振ってくる
- 目がよく合う、視線を送ってくる
- 声のトーンが高い
- 一緒にいるとき楽しそうに笑っている
これらのポイントが当てはまるなら、脈アリと判断して良いです。
事前リサーチに加えて、日頃から「好き」を小出しにしておきましょう。言葉で軽く伝えてもいいし、デートのときに楽しそうに過ごしつつ、軽くデレるのも良いです。とにかく、「この人は私のことが好きなんだな」と気づいてもらうこと。
あなたの好意に気づいて、距離を置かれないのであれば、脈アリ。告白の次ステップに進みましょう。
男として意識させるために、手をつなぐ
告白を成功確率を上げるためには、男として意識してもらうことが重要です。
異性として意識させる方法で、一番手軽で効果が高いのは、手をつなぐこと。
女性は、男性に手を握られるとドキドキするもの。
それほど興味がなかったとしても、胸がドキドキすることで「私、この人のこと好きなのかな?」と錯覚させることができます(吊り橋効果と呼ばれるものです)。
ただし、これは「キライじゃない男性」限定です。女性は嫌いな男性に触れられると不快に感じるので、事前リサーチで脈アリであることをしっかりチェックしておきましょう。
「~しなければ」「~してはいけない」と気負いすぎない
アレコレ考えすぎて頭でっかちになると、言動が全体的に重くなります。
言動の重さや温度差が違いすぎると、女性は引いてしまい、せっかくのチャンスを逃してしまうかも。
告白の形はいろいろ。一つの型にこだわりすぎないようにしましょう。
手つなぎ・キスからの告白もあり。
社会人になると、告白なしで付き合うことも多いものです。
海外では告白という習慣自体なじみのないものだったりします。
恋愛経験の少ない男性、非モテ男性は重くなりがち。
真剣だけど、行動は軽く。相手の気持ちとのバランスを意識して、もっと気軽にアプローチしていきましょう。
まとめ
告白を成功させるためにやるべきことは、
ポイント
- 事前リサーチ(彼氏・好きな人はいるか?脈はあるか?)
- 日頃から好意を伝えておく
- 手をつないでドキドキさせる
以上の準備をすれば、無謀なチャレンジをして玉砕することは避けられます。
それはつまり、勝てるかもしれない試合に臨めるということです(負ける可能性はあるけれど、勝機は十分にある状態)。
何気ない会話を楽しみつつ、足場を固めて、自分に有利な状況を作っていきましょう。