成功のためには、失敗から学ぶことが重要!
というわけで、今回は告白の失敗パターンをまとめます。
好きな女性にOKをもらえるか不安な人は、ぜひチェックしておきましょう。
【NG告白】よくある失敗パターン
「振られても当然だったよな……」と後悔しがちなNG告白は次のようなもの。
LINEやメールで告白
LINEは気軽にやり取りを楽しむツールなので、真剣な気持ちを伝えるには不向きです。
デジタルの文字列だけでは、本気なのか冗談なのかわかりません。ましてスタンプや絵文字では軽すぎてしまいます。
告白で大事なのは、あなたの本当の気持ち・感情を伝えること。そのためには、直接会って伝えるのが一番効果的です。
重い告白
恋人を失った女性に「人生をかけて君を守るよ」と言いながら抱きしめる。
そんなドラマのワンシーンをリアルに持ち込もうとする人。
自分の気持ちを伝えようとするあまりに、ずっしり重くなってしまうパターンです。
「結婚を前提にお付き合いしてください!お願いします!」
「あなたしか考えられません!」
「好きすぎて、苦しくて…」
お、重い…重すぎる……! 大好きな彼に言われたら女性は喜ぶかもしれませんが、プロポーズ待ちの状態でもないのに、ここまで言われると引いてしまいます。
あとは、「ずっと見てました」などのストーカー系。
「ずっと待ってるから」と彼氏持ちに迫る、一途系。
「こんなダメな僕でよかったら」と自分を卑下する発言も、依存されそうな予感がして怖いです。
いずれにしても、情熱さえあればいいってもんじゃありません。
女性が自分のことを好きだと勘違いして告白
「目が合うといつも笑顔で笑いかけてくれる」
それだけで好きになってしまう男性がいますが、微笑むことは好き嫌い関係ありません。
言ってみれば営業スマイルのようなものです。
女性からしてみれば、ただの客に突然告白されるようなもの。何とも思っていない男にいきなり告白されたらびっくりして引いてしまいます。
親しくないのに、いきなり告白
告白のタイミングが早すぎると失敗します。
女性が恋愛対象として見ていないのに告白しても、相手を戸惑わせるだけです。
知り合って間もない時、恋愛感情もない、友達ともいえないような関係性で、「○○ちゃんみたいな人が彼女になってくれたら嬉しい」などと言われたら、女性はサーっと引きます。
告白するときには、温度差が違いすぎないか要チェック。
顔見知りでもない女性にいきなり告白するのは論外です。
酔った勢いで告白
酒は人の判断力を鈍らせます。そんな状態で「好き」と言われても、「彼は本気で言ったのだろうか」と疑われる可能性大です。
酒の力を借りるのではなく、大事なことだからこそ、真剣に向き合い、本当の気持ちを伝えるのがベストです。
好きと伝えただけで、付き合ってと言わなかった
「『好きです!』と言われたから『ありがとう』と言っておいたよ」
女友達からよく聞く話です。
断られるのが怖いから「付き合って」と言わないパターン。
交際を申し込むのであれば、はっきりと伝えなければ、うやむやになってしまいます。相手に気がなければ、なあなあではぐらかされてしまう可能性も大です。
本気か冗談か区別がつかない告白
お酒の力を借りた告白と同様、へらへらした告白は、「冗談だろうな」と受け流されてしまいます。
「俺ってアリ?」
「好きって言ったら付き合える?」
探りを入れながら・保険をかけながらの告白も好ましくありません。
回りくどい告白
「僕、○○ちゃんのこと好きかも」などと、好意を匂わせるだけの告白。
もはや告白というよりは、感想を述べただけという印象ですが、「それでどうしたいのか?」を相手にゆだねてしまっているのがよろしくありません。
相手からのアクションを待つ受け身な姿勢は、頼りない印象を与えるため、母性炸裂の女性を除けば、「No」の答えを出されてしまう可能性が高いです。
告白に失敗する人の特徴
告白に失敗する人によくある特徴は、
- 付き合う前から重い
- タイミングを掴むのが下手
- ネガティブ
コミュニケーション能力はすぐに向上させられるわけではないし、自信がない人に「自信を持ちましょう!」と言って改善できるのなら苦労しませんよね。
ただ、この事実を知らずに、間違った方向に暴走してしまうケースが多いので、まずは現実をよく知っておきましょう。
ダメだったところを反省しない人も、成長は望めません。
「なぜダメだったのか?」
「どうすればうまくいくか?」
ビジネスでよく使われるPDCA(「Plan:計画」「Do:実行」「Check:評価」「Action:改善」)のサイクルを回すことが重要です。
失敗は成功のもと。
まずは、行動できたことを称えて、どうすればもっと良い結果を出せるか作戦を練っていきましょう!
成功者と失敗者を分けるのは「心の余裕」
何をするにも焦りは禁物。
自分のことでいっぱいいっぱいになって、相手の女性の気持ちを置き去りにしていないでしょうか?
相手の気持ちを思いやる。言葉にすれば何てことないようですが、絶対に忘れてはいけないことです。
自分のことしか考えていない男性は嫌われます。
どんなに一生懸命でも、切羽詰まって周りが見えていない男性も好意的には受け止められません。
大事なのは、心の余裕を持つこと。
余裕のなさは、知識をつけることで改善することができます。
コミュニケーション術や女性の心理、どんなふるまいが好まれるのか学びながら、一つずつ実践していきましょう。