彼女を作るためには、女性の気持ちを探りつつ、上手にアピールしなければいけません。
でも、女性の気持ちを理解するのは難しいですよね。
脈アリか脈ナシか見極めるにはどうしたらいいのでしょうか?
今回は、恋愛をする上で知っておきたい女心と恋愛サインがどんなものか紹介します。
女性心理を理解して、気になる女性との距離を上手に詰めていきましょう。
女性は基本的に嘘つき
女性は基本的に嘘つきです。
嘘というと、悪いことのように感じるかもしれませんが、嘘をつくのは必ずしも悪いことではありません。
行ってみれば、お世辞だって一つの嘘。相手を傷つけないために言葉を選んでいるだけです。
女性は、人間関係をうまく築くために、本音と建て前を使い分けます。
小学校・中学校時代のクラスメイトを思い出してみてください。女子たちの独特なグループ行動は記憶にありませんか? 連れ立ってトイレにいったり、何をするにもみんな一緒だったり。
それが嫌でも、なかなか本音は言えません。女子の人間関係は微妙なパワーバランスで成り立っているため、一歩間違えると、群れから排除され、ネチネチと嫌がらせをされる恐れがあるからです。
大人になってもそれは同じです。女性社会を生き抜くためには、本音を出さず、建前で行動する必要があります。
そうした生存戦略によって、本音と建前を使い分けるのが上手になった女性は、当たり前のふるまいとして、本音をきれいにコーティングした建前を口にします。
だからこそ、女性の発言にとらわれてはいけません。言葉ではなく、行動や仕草に注目してください。
女心とは何か?女心と男心の違い
「女心は秋の空」とは使い古された表現ですが、まさに女性の心を表しています。
女性の心は複雑で移ろいやすいため、つかめない。それはまるで雲をつかもうとするようなもの。
女性の気持ちはそれくらい曖昧で、理解するのが困難です。複雑でめんどくさいと言った方がしっくりくるかもしれません。
「好き」「嫌い」の気持ちもグラデーションで、いつもはっきりとした答えを出すわけではありません。ある・なしで決めつけることもありません。
論理的な男性の考え方とはちょっと違いますよね。
また、体の違いが影響している部分もあります。
原始時代の、男性は狩りに出かけ、女性は子を産み家を守る、そんな本能的なレベルまでさかのぼれば、女性の行動原理を理解しやすくなるでしょう。
女性の本音を探る!心を開いてもらうためにすべきこと
心を開いてもらうコツ
- 相手の気持ちを尊重する
- 話を最後まで聞く
- 理解を示して共感する
「気づかないうちに女性を怒らせてしまった」
「なぜか距離を取られてしまう」
何をやってもうまくいかないと「自分が鈍感なのか?」と不安になってしまいますよね。
しかし、それはあなたが悪いというよりは、女性の考え方にハマらなかっただけかもしれません。
女性は、答えよりプロセスを大事にします。
女子トークでおしゃべりするときもそうです。答えを出すために話すのではなく、話すこと自体が目的。たとえ「相談したい」と言われても、「こうするといいよ」というアドバイスをするのはNG。
「そうなんだ~」
「それはやだね~」
「大変だったね~」
とただ共感してほしいだけ。
言葉と裏腹な行動をすることが多い女性。だからこそ察してほしいし、共感してほしい。
面倒臭いことこの上ありませんが、このことを考慮した上で、女性の心を解きほぐしていけば、女性もあなたに心を開いてくれるでしょう。
どんなサインを送っている?女性の好意がわかる恋愛サイン
気持ちは態度やちょっとした仕草にあらわれます。
女性があなたのことをどう思っているか、脈あり・脈なしのサインを挙げてみましょう。
【脈あり】あなたに好意を持っているかも
目がよく合う、視線を送ってくる
好意を持っている人のことはつい目で追ってしまいますよね。
声のトーンが高い
楽しいことがあると自然と声がワントーン上がります。
横に座る
わざわざ男性の横に座るのは、かなり積極的な行動です。
物理的な距離はそのまま心の距離を表していることが多いので、かなり確実な指標となります。
ボディタッチしてくる
こちらも物理的な距離が縮まっているからこそ出てくる行動。そもそも嫌いな人や興味のない人に振れようとは思いません。気になる人だから、触れてみたいと思う、自然な心の動きです。
【?】脈なしとは言えないが、イマイチ
デートに誘おうとすると「みんなで行こう」と言われる
二人で出かけるのはまだ抵抗がある、でも遊ぶのは決して嫌ではない。そんな微妙な距離のときには、「みんなと一緒に」という言葉が出やすいです。
誘っても予定をはっきり言わない、はぐらかす
嫌なわけではないのだけれど、何となく気が進まないから、曖昧な返事をしてしまうパターン。「忙しい」と断るわけでないのなら、脈ナシとまではいかないと予想できます。
「わざわざ時間を作るほどじゃないなぁ……」というのが本音でしょうか。
次に遊ぶ約束をしようとしない
好意を持っている相手なら、「また遊ぼう」と次の約束をすることに積極的になります。
楽しそうにしていたのに、次の約束をしてくれないときは、黄信号。興味がないか、迷いがあるか、微妙なラインです。
【脈なし】あなたのことは興味なし!諦めよう!
次に挙げる5つは、かなり「嫌い」に近いサインです。
不自然なくらい距離をあけて座る
ベンチに座るときに、間にもう一人座れるんじゃないかというくらい距離を取られたら、女性の好意はゼロに違いと言っていいでしょう。
物理的に距離を取られるのは、かなり警戒されています。あるいは嫌われています。
視線を合わせてもらえない
緊張して目を見られないパターンがないとは言えませんが、その可能性は低いと考えた方がいいでしょう。
女性は気になる男性には視線を送ってしまうもの。不自然なほどに、目も合わせてもらえないのは、嫌われている証拠です。
会う約束をしようとしても「忙しい」などと何度も言われる
1回や2回であれば、本当に忙しくて予定が空いていないのかもしれません。
しかし、何度も誘ってもダメ、1か月以上先の予定を聞いてもダメなときは脈なし。
それは「あなたに時間を割く暇はない」という意味です。はっきりと断るのは失礼なので、やんわりと理由をつけて断っているだけ。
ダメ出しされる
好きな人にわざわざダメ出しをする女性はいません。そんな嫌われる可能性のあることをするメリットがないからです。
ダメ出しできるのは信頼関係ができているからこそ、とも言えるわけですが、中には「コイツは手を出してこないから安全」と少し見下している場合もあるので要注意。
既読スルー、無視
決定打です。これは「もうあなたに送るメッセージはありません」ということ。深追いをするとますます嫌われてしまいます。諦めましょう。
女性の仕草にも注目しよう
女性の仕草にも好意が含まれていることがあります。
例えば、
- 髪をさわる
- 体や足の向き
- 視線
などは、多くの女性に見られるもの。
自分をよく見せたくて前髪を触ったり、熱い視線を送ったり。好きな相手には自然に体や足も向きます。
嫌いな人にはその反対。退屈そうに髪をくるくる指に巻き付けたり、ずっとスマホを見ていたり。身体は全然違う方向を向いている。
これだけの差が出ます。
女性と接するときには、仕草や態度にも注目してみてくださいね。