恋人を作るために必要不可欠なのは、
「とにかく行動すること」
「自信がない童貞・非モテ男子の基本的な心構え」でもお話した通り、積極的に、前向きにやっていくことが成功の秘訣です。
でも、ときに弱気になることもあります。不安や焦りに取り込まれたら、苦しくて逃げ出したくなります。
だからこそ、行動を続けるためには、自分なりの工夫が必要。
というわけで、今回は「もうダメだ」「やっぱり無理」という気持ちを切り替える方法を紹介します。
これを実践すれば、再び歩き出せるはず。
いざ、彼女探しの旅へ! 再出発です!
弱気になったとき行動を止めない工夫【まずはこの3つ】
「もうダメだ」「やっぱり無理」とネガティブに考えがちな人は、次の3つを実行してみてください。
- 「ダメだ」と口に出さない
- ネガティブな体験談を読まない
- アホになる
「ダメだ」と口に出さない
失敗して「ダメだ」と言いたくなる気持ちはわかります。でも、必要以上にダメだダメだと言い続ける必要はありません。
「ダメだ」と口にすることは、自分自身を洗脳するようなもの。
全然ダメじゃないのに、自分で言い聞かせることによって本当にダメになってしまうことは実際にあるのです。言葉の力は自分が思っているより強力なんですよね。
口癖になって、どうしてもやめられないのなら、受け入れる方向で行きましょう。
「『ダメだ』ってそんなこと知ってる、どうすればダメじゃなくなるだろう?」
こんなセリフで具体的な行動を探っていきましょう。
ネガティブな体験談を読まない
体験談から学べることは多いですよね。自分と似た境遇であれば、共感できることも多いし、自分だけじゃないとわかって心強く思えます。
しかし、ネットには、必要以上に気持ちが暗くなる体験談がたくさんあります。中にはみんなの不安を煽るだけの創作物もあるのでタチが悪い。
結果的に彼女ができて「こんなこともあったけどね」という学びが語られているならいいんです。
でも、真っ暗闇でネガティブMAXのとき書かれたものは、深い絶望すら感じさせます。
それらの体験談は、その人の実体験に基づいているので、説得力もすごい。ズルズル引き込まれてしまいます。心もずっしり重くなり、恋愛を頑張ろうという気持ちは、みるみる弱まります。
でも、うまくいかないときは、間違った思い込みをしていることも多いもの。一部を切り取ると、人生に一切の希望がないように感じてしまうのです。
自分のモチベーションを下げないためにも、今は明るい未来が描ける体験談を見るようにしましょう。
ダメだダメだと思っていると、ダメなところを探すのが上手になってしまいますからね。さらに良いところを見つけるのも下手になるので、「ダメだ」「終わりだ」「無理だ」という言葉には要注意です。
アホになる
行き詰っている人の多くは、頭で考えすぎです。それは賢いともいえるわけですが、今は、それ、いらない。
あれこれ理屈をつけるの禁止。
その代わりに、頭に花を咲かせましょう。
アホの子になってしまいましょう。
それを実行するには、「けものフレンズ」のノリが最適です。
「わーい!」
「たーのしー!」
「やったぁ!」
「すっごーい!」
口にするだけで楽しくなれますよ。本当に。
感情の法則を知れば、つらい気持ちもコントロールできる
感情にはいくつかの法則があります。
- 注意を向けると強くなる
- 放っておけば消えていく
- 慣れることでやわらぐ
- 体験が豊かな感情をつくる
ネガティブな思いがグルグルして、考えれば考えるほど落ち込んでしまうことってありませんか?
それはまさに、悪い考えに注意を向けているから。落ち込みがどんどん強くなる悪循環にハマっているわけです。
落ち込みだけでなく、不安や焦りも同じ。考えれば考えるほど、モヤモヤはふくらんでいきます。
ふくれあがったモヤモヤは、あなたの行動力にブレーキをかけます。
そうならないためには、その感情を手放すこと。ネガティブな考えに固執しないこと。
時間が経つと消えていくものもあるし、慣れれば和らぐ感情もあります。
「どうしようどうしよう」と過剰に不安がらない。
「なんとかしよう」とジタバタしない。
「そういうこともあるよね」とつぶやく。
それだけで、気持ちはずっと楽になります。
運を味方につけよう
うまくいかないことを続けるのは難しいものです。
しかし、ここで耐えた人だけが成功者になれる。ここが踏ん張り時です。今やらずに、いつやるか!!!
正直、こういうマッチョな考え方は好きではありませんが、どうしてもこれだけは無視できません。
そして、時に運が味方してくれることもあります。
運を思い通りにコントロールすることはできませんが、運が良い人・運が悪い人には決定的な違いがあるのです。
その違いは一体何なのか?
答えは「どこを向いて歩いているか」です。
運がいい人は、いつも前を向いて歩いています。前だけでなく、後ろも横も上も下も、四方八方に注意を向けています。
一方、運が悪い人は、いつも下を向いている。
では、ここで質問です。
目の前に天使が舞い降りてきたとき、それに触れられるのはどっち?
もちろん正解は、前方を向いている人。ずっと下を向いている人は、見逃してしまいそうですよね。
運が悪い人は、下を向いているせいで、目の前の幸運に気づかない。絶対に天使が舞い降りてこない場所で、ひざを抱えて閉じこもっているだけ。
要するに、運の良し悪しは、幸運を見つけられるかどうか、ということなんですよね。
運を味方につけるには、周囲に目を向け、うまくいく確率が高そうなところに身をおくこと。
環境を変えること、動き続けること、沈みこまないこと。
「自分は運がいいんだ」、そう思って街を歩くと、本当に良いことを見つけられるようになるから不思議です。
まとめ
最後に質問です。
- 「ダメだ」「どーせ」「だって」が口癖になっていませんか?
- 逃げ道を作り、言い訳を正当化していませんか?
- 頭であれこれ考えていませんか?
そういう人は、次のことを心がけてみてください。
- 「ダメだ」と口に出さない
- ネガティブな体験談を読まない
- アホになる
「前を向いて歩こう」なんて、薄っぺらなメッセージに感じるかもしれません。
だって、うんこを踏まないためには下を見て歩く必要がありますもんね。
でも、だからといって、背中を丸めてアスファルトを見つめ続ける必要はありません。
本当は目の前に女神がいたかもしれないのに、下を向いていたせいでまったく気づかなかった。
そんなふうに見逃していたチャンスがこれまでにもあったのかもしれません。
だから、前を向く。
「行動する」「積極的になる」ってそういうちょっとした変化の積み重ねです。決して難しいことではありません。
積極的に、前向きにやっていくことが成功の秘訣。
まずは気軽に、いってみよう!やってみよう!の精神で、チャレンジしていきましょう!